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年収750万円の手取りはいくら?【2026年最新】

約563万円

年間手取り

額面の約75%

約46.9万円

月の手取り

ボーナスなし12分割

約187万円

税金+保険料

年間の天引き合計

年収750万円は、大手企業の課長職や外資系企業の中堅、専門性の高い技術職に到達する水準です。給与所得者全体の上位約14%に位置し、日本の平均年収(約478万円)の約1.6倍にあたります。

手取り額は約562万円前後(月約46.8万円)で、手取り率は約75%。年収700万円(約76%)から1ポイント低下します。所得税率20%が適用される範囲が広がり、「額面が上がっても手取りの伸びが鈍い」と感じ始める段階です。50万円の昇給に対して手取り増加は約31万円程度です。

この年収帯は住宅購入を具体的に検討する方が多く、共働きであれば都心部のファミリー向け物件も視野に入ります。生活面では十分な余裕がありますが、節税対策を意識しないと「高い税率のまま払い続ける」ことになります。

2026年の最新税率・社会保険料率に基づいて計算しています。以下で税金・保険料の内訳を詳しく見ていきましょう。

税金・社会保険料の内訳

年収750万円(独身・扶養なし)の控除内訳
項目年額(概算)
健康保険料約37万円
厚生年金保険料約68万円
雇用保険料約3.8万円
所得税約36万円
住民税約41万円
合計約187万円

健康保険料: 年間約30万円(月約2.5万円)。標準報酬月額が高くなるため保険料も相応に増加しますが、高額療養費制度など保険のサービス内容は年収に関係なく同一です。

厚生年金保険料: 年間約54万円。標準報酬月額の上限(65万円)に近いため、ここからは年収が上がっても厚生年金保険料はほぼ横ばいになります。これは高収入者にとって有利なポイントです。

雇用保険料: 2026年度の労働者負担率0.5%で、年間約4.1万円。失業時の基本手当は日額約6,500円程度が目安です。

所得税: 課税所得は約350万円前後。所得税率20%が本格的に適用される段階です。年間の所得税は約27万円。課税所得330万円を超えた部分に20%が適用されるため、iDeCoやふるさと納税で20%部分を圧縮する効果が高い年収帯です。

住民税: 約34万円(月約2.8万円)。所得税と住民税を合わせた税金だけで年間約61万円です。社会保険料と合計すると約149万円が天引きされます。

生活費シミュレーション

想定: 夫婦2人暮らし|月の手取り約46.9万円の場合

項目月額目安
家賃(住宅ローン)12.0万円
食費5.5万円
水道光熱費1.5万円
通信費1.0万円
交通費1.0万円
日用品・被服費2.5万円
交際費・娯楽費4.5万円
貯蓄・投資9.0万円
合計37.0万円

※ 金額はあくまで目安です。地域・ライフスタイルにより大きく変動します。

手取りを増やす方法

1. ふるさと納税

年収750万円(独身)の控除上限額は約12万円。12万円の枠があれば、高級食材の定期便、旅行券、家電など幅広い返礼品を年間通じて楽しめます。住宅ローン控除がある場合は上限額が下がるため、シミュレーターで確認しましょう。

年収750万のふるさと納税上限を確認

2. iDeCo(個人型確定拠出年金)

月2.3万円の上限拠出で、年間約6.6万円(所得税20%+住民税10%の合計30%×22万円相当分)の節税になります。所得税率20%が適用されるため、年収500万円台と比べて節税効果が約1.5倍に増えています。

iDeCoの節税額を計算

3. 住宅ローン控除

住宅購入を検討するなら、住宅ローン控除(最大13年間、年末残高の0.7%を税額控除)が強力な節税手段です。年収750万円で3,500万円を借りた場合、初年度の控除額は最大約24.5万円。所得税から引ききれない分は住民税からも控除されます。

住宅ローン控除を計算

年収帯比較

年収手取り月手取り税負担率750万円との差
650万円504万円42.0万円22.5%-59万円
700万円531万円44.2万円24.2%-32万円
750万円563万円46.9万円24.9%
800万円595万円49.6万円25.7%+32万円
850万円630万円52.5万円25.9%+67万円

年収が50万円上がると、手取りは約32万円増える計算です。 ただし年収が上がるほど税負担率も上がるため、手取りの増加幅は額面ほどには伸びません。

よくある質問

年収750万円の手取り率は何%?

手取り率は約75%です。額面750万円から約188万円が天引きされ、手取りは約562万円。税金(所得税+住民税)で約61万円、社会保険料で約127万円です。額面50万円の昇給(年収700万→750万)に対して手取りは約31万円しか増えません。

年収750万円だと住民税はいくら?

年収750万円(独身・扶養なし)の住民税は約34万円が目安です。月額にすると約2.8万円の天引きです。ふるさと納税を上限まで活用すると、住民税から最大約10万円が控除されます。

年収750万円で住宅ローンはいくら借りれる?

審査上の借入可能額は年収の6〜7倍(4,500万〜5,250万円)ですが、無理のない返済は年収の5〜6倍(3,750万〜4,500万円)が目安。金利1.5%・35年返済で3,750万円借りた場合、月額返済は約11.5万円(手取りの25%)です。共働きなら5,000万円超の物件も視野に入ります。

年収750万円の所得税の税率は?

年収750万円の場合、課税所得は約350万円前後です。195万円までの部分に5%、195万〜330万円の部分に10%、330万円を超えた部分に20%が適用されます。年間の所得税は約27万円で、20%区分の範囲が広がるほど節税の効果も大きくなります。

年収750万円で一人暮らしはできる?

非常に余裕のある一人暮らしが可能です。月の手取り約47万円のうち、家賃12万円の広めの物件に住んでも、食費・生活費を差し引いて月9万円以上を貯蓄・投資に回せます。都心の1LDK〜2LDKに住みながら、趣味や旅行にもお金をかけられる水準です。

年収750万円から手取りを増やすには?

ふるさと納税(上限約12万円)、iDeCo(月2.3万円で年間約6.6万円の節税)、新NISAでの非課税投資を組み合わせるのが基本です。住宅を購入する場合は住宅ローン控除(最大13年間)も加わり、年間10万円以上の節税が見込めます。

年収750万円のふるさと納税の上限は?

独身・扶養なしの場合、控除上限額は約12万円が目安です。片働き(配偶者控除あり)でも約11万円程度。12万円の枠があれば、3万円クラスの返礼品(A5和牛、高級カニ、旅行券など)を4つ選べます。住宅ローン控除との併用時は上限が下がるので確認しましょう。

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※ 本ページの金額は2026年の税率・社会保険料率に基づく概算です。正確な金額は手取り計算ツールで個別にシミュレーションしてください。