マンションの固定資産税シミュレーション
購入価格を入れるだけで、新築マンションの固定資産税・都市計画税の目安と「6年目にいくら上がるか」まで自動計算。評価額がわからなくてもOKです。
条件を入力
評価額がわからなくてもOK。土地は時価の約7割・建物は建築費の約6割で概算します
計算結果
初年度の固定資産税+都市計画税(新築マンション)
¥185,000
新築減額(5年間)適用中 | 月あたり約¥15,417
内訳(年額)
⚠️ 6年目から年¥105,000アップ
新築減額(5年間)が終わると建物分の固定資産税が本則に戻り、年額は¥290,000になります。増税ではなく軽減の終了ですが、家計計画には織り込んでおきましょう。実際には3年ごとの評価替えで建物評価額が下がるため、上げ幅はこれより小さくなるのが一般的です。
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新築からの年次推移
| 年 | 土地分 | 建物分 | 合計(年額) | 状態 |
|---|---|---|---|---|
| 1年目 | ¥35,000 | ¥150,000 | ¥185,000 | 新築減額 適用中 |
| 2年目 | ¥35,000 | ¥150,000 | ¥185,000 | 新築減額 適用中 |
| 3年目 | ¥35,000 | ¥150,000 | ¥185,000 | 新築減額 適用中 |
| 4年目 | ¥35,000 | ¥150,000 | ¥185,000 | 新築減額 適用中 |
| 5年目 | ¥35,000 | ¥150,000 | ¥185,000 | 新築減額 適用中 |
| 6年目 | ¥35,000 | ¥255,000 | ¥290,000 | 減額終了(+¥105,000) |
| 7年目 | ¥35,000 | ¥255,000 | ¥290,000 | 本則 |
※ 建物の経年減点補正(評価替えによる評価額の低下)は含まない保守的な概算です。実際の税額は市区町村の課税明細書をご確認ください。
マンションの固定資産税が戸建てと違う3つのポイント
①減額期間が長い: 3階建て以上の耐火・準耐火構造であるマンションの新築減額は5年間(戸建ては3年間)、認定長期優良住宅なら7年間です。②建物の比重が大きい: マンションは価格に占める建物(専有部分)の割合が大きく、建物は土地のような1/6特例がないため、減額終了後の税額上昇(6年目ショック)が戸建てより目立ちやすい構造です。③建物の評価額が下がりにくい: 鉄筋コンクリート造は木造より経年減点補正の下がり方が緩やかで、税額が長期間高めに維持されます。中古売買時の精算や長期の資金計画では、この「下がりにくさ」も考慮しましょう。
土地については、敷地全体の評価額を敷地権割合で按分した持分に、住宅用地の特例(小規模住宅用地・課税標準1/6)が適用されます。マンションは1戸あたりの土地持分が200m²以下に収まることがほとんどのため、本ツールは小規模住宅用地の特例で計算しています。
よくある質問
マンションの固定資産税は平均いくらくらい?
専有部分と土地持分をあわせて年10万〜25万円程度のケースが多いです。マンションは建物の評価額の比重が戸建てより大きく(建物は減額対象)、土地は敷地全体を戸数で按分した持分に住宅用地の特例(課税標準1/6)が適用されます。新築減額(5年間・建物の固定資産税1/2)が効いている間は、価格の割に税額が安く感じられるはずです。本ツールで購入価格から目安を計算できます。
マンションの減額は5年間?6年目に上がるって本当?
3階建て以上の耐火・準耐火構造の新築マンションは、床面積120m²相当分までの建物の固定資産税が新築後5年間1/2に減額されます(認定長期優良住宅は7年間)。減額が終わる6年目(長期優良は8年目)に建物分が本則に戻り、年額が数万円〜10万円以上上がる「6年目ショック」が起きます。タワーマンションなど建物評価額が大きい物件ほど上げ幅も大きくなるため、本ツールの年次推移表で事前に確認しておきましょう。
中古マンションでも使える?
新築減額は新築から5年間(長期優良7年間)のため、築6年以上の中古マンションには適用されません。中古の場合は「評価額を直接入力」モードで、売主や不動産会社から入手した評価額(または課税明細書)を入れると、減額なしの本則税額(年次推移表の減額終了後の行)が目安になります。なお築年数が進むほど建物の評価額は経年減点補正で下がっていきます。
タワーマンションの階数で税額が変わるって本当?
2017年4月以降に新築された高さ60m超の居住用超高層建築物(タワーマンション)では、階層別専有床面積補正により高層階ほど税額がやや高く、低層階ほど安くなるよう按分が補正されています(1階を100として1階上がるごとに約0.256%増)。棟全体の税額は変わらず、各戸の按分が変わる仕組みです。本ツールの概算はこの補正を含みません。
土地持分の価格がわからない場合は?
販売価格の内訳(土地・建物の区分)は売買契約書や重要事項説明書に記載されています。わからない場合の目安として、都市部のマンションでは販売価格のおおむね2〜4割が土地持分、6〜8割が建物(専有部分)です。消費税額から建物価格を逆算する方法もあります(建物のみ課税のため、消費税額÷税率=建物価格)。
関連ツール
出典・参考資料
- 横浜市「新築住宅に対する固定資産税の減額」 — 減額期間・床面積要件・令和13年3月31日までの適用期限
- 東京都主税局「固定資産税・都市計画税(土地・家屋)」 — 税率1.4%・0.3%、住宅用地の特例(1/6・1/3)
- 総務省「固定資産税制度について」 — 固定資産税の仕組み・評価替え
計算基準の改訂履歴
本ツールは概算です。実際の税額は評価替え・各自治体の都市計画税率・減免制度等により異なります。正確な金額は納税通知書または市区町村にご確認ください。