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72の法則|資産が2倍になる年数を計算

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%

計算結果

72の法則(概算)

14.4

72 ÷ 5% = 14.4年で資産が2倍に

実際の複利計算(正確値)

14.21

ln(2) ÷ ln(1+5÷100) = 14.21年

誤差

+0.19

誤差率

+1.4%

利率別の倍増年数比較

年利率72の法則実際の計算誤差
1%72.069.7+2.34
2%36.035.0+1.00
3%24.023.4+0.55
4%18.017.7+0.33
5%14.414.2+0.19
6%12.011.9+0.10
7%10.310.2+0.04
8%9.09.0-0.01
10%7.27.3-0.07
12%6.06.1-0.12
15%4.85.0-0.16
20%3.63.8-0.20

年利率を入力して「計算する」を押してください

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72の法則とは

72の法則(Rule of 72)は、複利運用で資産が2倍になるまでの年数を簡単に計算できる法則です。計算式は「72 ÷ 年利率(%) = 倍増年数」と非常にシンプルで、暗算でも使えるため、投資家やファイナンシャルプランナーに広く利用されています。

例えば、年利5%で運用した場合、72 ÷ 5 = 14.4年で資産が約2倍になります。年利3%なら72 ÷ 3 = 24年、年利7%なら72 ÷ 7 = 約10.3年です。逆に、10年で資産を2倍にしたい場合は72 ÷ 10 = 7.2%の年利が必要だとわかります。

なぜ72なのか

複利で資産が2倍になる正確な年数は「ln(2) ÷ ln(1+r)」で計算されます。ここでln(2)≒0.693です。利率rが小さいとき、ln(1+r)≒rと近似できるため、倍増年数≒0.693÷r≒69.3÷r(%表示)となります。しかし69は約数が少なく暗算しにくいため、近い値で約数が多い72(2×2×2×3×3)が採用されました。実際、72は2,3,4,6,8,9,12など多くの整数で割り切れるため、日常的な利率でスムーズに計算できます。

72の法則の精度

72の法則は年利率6〜10%の範囲で最も精度が高く、実際の値との誤差は0.5%以内に収まります。利率が低い(1〜3%)場合はやや過大評価(実際より長く見積もる)、利率が高い(15%以上)場合も誤差が大きくなりますが、概算としては十分実用的です。より正確な近似が必要な場合は69.3の法則や70の法則が使われることもあります。

よくある質問

72の法則とは何ですか?

72の法則とは、複利運用で資産が2倍になるまでの年数を簡易的に計算できる法則です。「72÷年利率(%)=倍増年数」で求められます。例えば年利5%なら72÷5=約14.4年で資産が2倍になります。暗算で使える便利な法則として広く知られています。

72の法則はどの程度正確ですか?

72の法則は年利率が6〜10%の範囲で最も精度が高く、誤差は0.5%以内です。年利率が低い(1〜3%)場合や高い(15%以上)場合はやや誤差が大きくなりますが、概算としては十分実用的です。本ツールでは実際の複利計算との比較もご確認いただけます。

なぜ72なのですか?

正確にはln(2)×100≒69.3を使うべきですが、69は約数が少なく暗算しにくいため、近い値で約数が多い72が使われています。72は2,3,4,6,8,9,12など多くの整数で割り切れるため、暗算に適しています。

銀行預金で2倍になるには何年かかりますか?

銀行の普通預金金利が0.1%の場合、72÷0.1=720年かかります。定期預金で0.3%でも72÷0.3=240年です。預金だけで資産を2倍にするのは事実上不可能であることが72の法則を使うとよくわかります。

3倍になる年数を計算する法則はありますか?

資産が3倍になる年数は「115の法則」で概算できます。115÷年利率(%)で求められます。例えば年利5%なら115÷5=23年で約3倍になります。正確にはln(3)/ln(1+r)で計算しますが、115の法則も十分な精度があります。

出典・参考資料

本ツールは72の法則による概算です。実際の投資成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任で行ってください。