フリーランス → 会社員 年収換算
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換算結果
フリーランス手取り(年間)
¥3,056,608
売上500万円 − 経費100万円 − 税金・社保
同等手取りの会社員年収
¥3,740,000
同じ手取りになる額面年収
会社員の「見えない報酬」を含めた換算
会社員年収374万円の内訳
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フリーランスと会社員の年収比較の考え方
フリーランスの「年収(売上)」と会社員の「年収(額面給与)」は、単純に比較することができません。会社員には「見えない報酬」として、社会保険料の会社負担分(約15%)、退職金制度、有給休暇、福利厚生などがあります。一方、フリーランスは国民健康保険と国民年金の全額を自己負担し、退職金や有給休暇もありません。
このツールでは、まずフリーランスとしての手取り額を計算し、その後同じ手取りを得るために必要な会社員の額面年収を逆算します。さらに社会保険料の会社負担分、退職金相当額、有給休暇の金銭的価値を加算して「実質的な報酬総額」を算出します。
計算ロジックの詳細
1. フリーランス手取り計算
売上 − 経費 − 青色申告控除 = 事業所得 → 所得税・住民税・事業税・国保・国民年金を差し引いて手取りを算出します。
2. 会社員年収の逆算
同じ手取りになる会社員の額面年収を、二分探索で求めます。会社員の手取りは、給与所得控除・社会保険料・所得税・住民税を考慮して計算します。
3. 見えない報酬の加算
社会保険料の会社負担(従業員負担とほぼ同額)、退職金相当(年収の5%)、有給休暇の金銭的価値(年20日分の日給)を加算します。
よくある質問
なぜフリーランスの年収と会社員の年収は単純比較できないのですか?
会社員は社会保険料の半分を会社が負担し、退職金制度や有給休暇、福利厚生なども受けられます。フリーランスはこれらをすべて自己負担するため、同じ手取りを得るには会社員よりも高い売上が必要になります。逆に、同じ手取り水準の会社員年収には、これらの「見えない報酬」が含まれています。
社保の会社負担分とは?
会社員の社会保険料(健康保険・厚生年金・雇用保険等)は、概ね労使折半で負担します。つまり会社が同額の保険料を負担しています。年収500万円の会社員の場合、会社負担の社保は年間約75万円程度になります。これはフリーランスにはない「隠れた報酬」です。
退職金・有給の参考値はどう計算していますか?
退職金相当は年収の約5%(一般的な確定拠出年金の事業主掛金相当)、有給休暇相当は年20日 × 日給で概算しています。これらは企業や制度によって大きく異なるため、あくまで参考値です。
この計算の精度は?
あくまで概算のシミュレーションです。実際には所得控除の差異、健康保険組合による料率の違い、自治体による国保料率の違い、その他の控除(iDeCo、ふるさと納税等)によって結果は変わります。詳しくは税理士・社労士等の専門家にご相談ください。
出典・参考資料
- 国税庁「所得税の税率」 — 累進課税の税率表
- 全国健康保険協会「保険料額表」 — 協会けんぽの健康保険料率
- 厚生労働省「厚生年金保険の保険料」 — 厚生年金保険料率(労使折半)
本ツールは概算シミュレーションです。実際の手取りや年収は、所得控除・健保組合・自治体の国保料率等により異なります。正確な計算は税理士・社労士等の専門家にご確認ください。